太る捜査録

今週もサボってしまったので8月21日から8月15日まで記憶を遡って更新しちゃいます。

まず、8月21日金曜
この日は、8月15日に落とした財布に入っていた運転免許証の再交付を受けるために横浜市旭区の二俣川（正確には、旭区中尾町）にある神奈川県警察本部交通部運転免許試験場に行ったデーブです。

無事故無摘発の優良？ドライバーであるデーブとしては、運転免許のメリット制導入以後、訪ねる回数が減った場所でもあります。

運転免許試験場に行くといえば相鉄線。相鉄線と言えば横浜駅構内の「星のうどん」がセットになってるデーブですから、試験場に行くついでに、うどんを食ったことは言うまでもない・・・ではネタにならないので、食ってきました・・・
　

　
食べたのは、「ごぼう天うどん」370円。
相変わらず駅麺屋としてはレベルの高いうどんです。
温かいうどんなので、麺はやや柔らかめ、出汁は関西風（お店のコメントでは『博多風』らしいですが・・・）麺が柔らかめのうどんが苦手な人は旨いと感じないでしょうが・・・個人的な好みでは、喉越しを楽しむには柔らかめの茹であがりの方がいいかな・・・腰の強い讃岐うどんの様な麺も好きですけど・・・
ごぼう天は、細めに切ったごぼうを、かき揚げにしたもので、駅麺によくあるタイプで、ごぼうの風味が程良く感じられて食感もなかなかいい感じです。

そして免許の再交付を受けたデーブが晩飯に立ち寄ったのが、アラフォー世代の横浜市民には懐かしいカレースハウス「リオ」さんのジョイナス店。
系列店の中では一番の大規模店。と言っても、最近はテーブル席が撤去されてカウンター席のみのお店になってしまいました・・・と言っても、リニューアル後も何となく昭和のムードを残しています。
店の壁には、この店のカレーに使われている17種のスパイスの薬効なども書かれていますが、Ｂ級な味わいは特別旨いというわけじゃありません。

デーブが食べたのは、このお店に来たらコレと決めている「半スパカレー」800円（スープ・サラダ付）の大辛。
　


ナポリタンとポークカレーの盛り合わせという分かりやすいネーミングの商品です。
カレーは、深みのある味わい・・・ではないんですが、幼少の時代を横浜で過ごしたアラフォーの横浜市民としては懐かしい味わいに感じてしまいます。
ナポリタンも特別旨いってわけじゃありませんが、最初の一口目に「アレ？」と感じるワインっぽい風味が加えられていて、ちょっと一捻りした感じのものです。
それに、しいたけの風味を効かせたコンソメスープと千切りキャベツメインのミニサラダが付いてきます。
この懐かしさ・・・ベイブリッジのない横浜港の風景を知らない新興横浜人には分からないんだろうな・・・

8月20日木曜
晩飯は軽く済ませてしまったので、昼飯だけ。
・・・と言っても昼飯も大したものは食べてません。
会社近くにある路麺屋「越後そば舟町店」さんで久しぶりに日替わりの「サービスメニュー」550円で手軽に済ませちゃいました。

今日は「冷やし中華」＋「いなりずし1個」のメニュー構成で550円のお値打ち価格。
でも、ボリューム的に不安を感じたので「おにぎり」110円を使いして合計660円のお手軽満腹飯です。
　

　
冷やし中華は、酢醤油ダレのごく普通のタイプで、具はチャーシュー、ワカメ、キュウリ、トマト、錦糸卵、紅生姜で、大きめに切られたキュウリや幅広の錦糸卵が手作り感が強く家庭的な仕上がりで、トマトは4切れも入っているサービスぶり。
追加したおにぎりもご飯茶碗一杯分以上ありそうなボリューム感。
味も見た目家庭的ですが、満腹感と満足感あるメニューでした。

　
8月19日水曜
この日の昼飯は、曙橋商店街にある行きつけの、とんかつ屋「かつよし」さん。
とんかつ屋と言っても、洋食メニューまである「ユルユルムードの定食屋」さんって感じのお店ですが、なかなか旨いもの食わせてくれます。

この日に食べたのは、「ハーフ＆ハーフ①」800円。
カレー・カニコロッケ・ナポリタンが盛り合わせになったお子様ランチならぬ大人様ランチ風のメニューです。
　

　
一品一品が手作り感が強くユルユルムードのメニューですが、一品一品がしっかりと旨いんです。
めちゃくちゃ旨いというよりも、いい感じに旨いという味わいで、いつ来ても全てが出来立て熱々で提供されるいい感じのお店です。
ナポリタンは具が少なめでチープな見た目ですが、素朴で良い感じの味付けでカレーもスパイシーというよりマイルドな優しい味わいで辛いカレーが好きなデーブとしては物足りないけれど、何となく旨くて好きなんです。
　
8月17日月曜
週の始めですが、何となく飲みたくなって、久しぶりに神田の立ち飲み「やったるで～」にお邪魔して軽く一杯・・・のつもりがサワー4杯に、串焼き10本近くを平らげて2,200円。
安くて感じのいいお店だから、つい飲んでしまうんです。
軽くのつもりが1時間ちょっと飲んでしまい最後の〆に立ち寄ったのが東池袋大勝軒系のラーメン屋「麺屋大斗神田店」さん。
　

　
大勝軒系は、〆にするには、ちょっと重いかな・・・と思いながらもお店に入って、「もりそば」680円を冷盛りで注文したデーブです。
　

　
出てきた商品は煮干しの香りが強いスープに太めの麺で大勝軒系の定番といった見た目と香りです。
この店ではスープの表面に魚粉が浮かんでいます。
スープの中にはメンマとチャーシューに薬味のネギが入っていて見た目は濃厚そうな感じです。
麺をスープにつけてすすりあげると、煮干し系の香りが口の中に広がって麺もモチッとした食感で良い感じです。
大勝軒系としては悪くないかな・・・と言っても、東池袋の店は食べたことないデーブです。
　
8月15日土曜
前夜帰宅途中に財布を落としたことを届け出に地元を管轄する警察署に遺失届を出しに行った帰りにラーメン食ってきました。
　
こんな場所に旨いラーメン屋があるのかというような場所にポツンと店を構える中華屋さんで、店構えの見た目も旨い店のオーラを全く感じられない店なんですけど、この店のラーメンは素朴でありながら素材を生かした味わいのあるラーメンで旨いんです。

お店の名前は「めんくい」
中華屋さんで「めんくい」とは麺類に力を入れているのかな・・・と思わせるベタなネーミング？です。
店のオジサンとオバサンも店構えと一緒で、旨い店のオーラを全く感じさせない気さくな方です。
　


今回食べたのは、「チャーシューメン」850円。
澄んだ黄金色のスープは鶏ガラベースで最初に一口は、塩？っていう感じの印象ですが、二口目から醤油の味が感じられる旨味のある奥深い味のあるスープです。



特別旨い！というほどじゃありませんが、良いとは言えない立地と店構えから、この味が飛び出てくると思うと平均点以上をつけてしまうスープです。
トッピングされた具は、基本のラーメンが、チャーシュー1枚、メンマ、海苔、薬味のネギで、チャーシューメンになるとチャーシューが7枚～8枚に増えます。

チャーシューはバラ肉の煮豚で歯ごたえのある食感で噛みしめるとジューシーで旨味が溢れてくる感じで、メンマは薄めの味付け、海苔は、ちょっと小さめで、麺は普通の縮れ麺。

素朴でありながら、良い感じの旨いラーメンに満足です。

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はじめまして。
最近、こちらのブログを拝見するようになりました。
実は当方、６月に会社が曙橋に移って以来、ブログを書いています。食べているお店が微妙に被っていてとても楽しく読ませていただいています。

コメントありがとうございます。
ブログも拝見してきました。
確かにお店は被ってますね、曙橋は意外と昼飯は選択肢あるようでないような・・・微妙な町に感じます。
でも、曙橋・荒木町の緩～いムードは気に入ってます。