太る捜査録

今月の給料日は13日、もう少しで給料日ということで少し懐具合が頼りないデーブですが、会社帰りに新規開拓をしてしまいました。
職場の同僚と仕事帰りに四谷の鈴傳さんにお邪魔しようと歩いていたら、津の守坂で、今まで気づいたことのない立ち飲み屋さんを発見。
お店の外観は、小奇麗で落ち着いた感じのカフェといった趣のお店です。
少し照明を落とした店内は、白っぽい壁に、緩やかにカーブした木目のカウンターで立ち飲み屋さんにしては贅沢で落ち着いたムード。
どうせ、数年前に流行った「ネオ立ち飲み」とかいって、大したことない酒をムードだけで飲ませるお店だろうと思って見ていると、酒もつまみも、それなりに安い値段に興味を惹かれて入ってみました。
まずは試しに・・・と注文したのが、おつまみつきの生ビール「午後のちょい飲みセット」300円。
ロックグラスに入った生ビールに、キビナゴの唐揚が数匹ついてきます。
ちょっと喉が渇いたな・・・というときや、最初の一杯にちょっとだけビールが欲しいな・・・というときにピッタリのメニューです。
香ばしく揚がったキビナゴが旨くて思わず「キビナゴの唐揚」300円をおかわりしつつ、壁の貼り紙の「鰹生節醤油マヨ」250円を注文します。
鰹の生節ってデーブの大好物です。
置いてる店が少ないので、こんな場所で出会えるとは思ってませんでした。



小鉢に入った「鰹生節醤油マヨ」は、小さく刻んだ鰹の生節とスライスした玉葱を醤油とマヨネーズで和えたもので、噛み締めるたびに鰹の旨味が口の中に広がっていい感じです。

気を良くしたデーブたちは、飲み物をレモンサワーや芋焼酎（白波）などに変えつつ、「サバ竜田揚げ」350円、「トマトスライス」250円、「じゃこ天」300円などを注文してプチ宴会状態です。

そこで、また壁の貼り紙で気になった「ひめかつ」180円を注文します。



お店の人によると、じゃこ天と豆腐を合わせてフライにしたもの・・・ということ・・・小さめだけど、揚げたての熱々は・・・魚の風味がいい感じで、薄い、はんぺんフライのような食感。
酒と肴の種類は、少なめだけど・・・お店のムードとスタッフの感じも良くて、なかなか好感の持てるお店です。
愛媛県出身のお店のママさんの話によれば、オーナーも愛媛出身で、愛媛の美味しい魚を楽しんでもらいたいと先月オープンしたばかりのお店だと言うこと。
オーナーは建築家・・・ということで、ちょっとおしゃれな店内は納得です。
トイレも、電動式の便座のウォシュレットだし・・・
頑張ってもらいたい、応援したくなる感じのお店です。
今日もいい酒飲めました^^

■standing bar LOVE FiSH
定休日：日曜・祝日
営　業：11：00～22：30(LO)
所在地：東京都新宿区坂町14-5
ＴＥＬ：03-5269-9233

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