太る捜査録

寒さが本格化してきて、いよいよ冬って感じがしてきたので今夜の晩飯には、温かい物を・・・と思って選んだのが、「カレーうどん」。
どこで食べようかと考えたのですが、適当な店が思い浮かばず立寄ったのが、通勤の便がよい秋葉原駅構内の駅麺屋「田毎」さん。
駅麺屋としては、ご飯物まで充実したメニューがお気に入りの満腹スポットです。
ここならカレーうどんもあるし、ご飯ものもあるので無難だろう。と考えた結果です。
食券販売機で買った食券は、「カレー南うどん定食」560円。
560円で、好物の「カレーうどん」と「玉子がけご飯」が楽しめるメニューです。
カウンターで店のお兄さんに食券を渡すと僅かな待ち時間で、「カレー南蛮うどん定食」が登場します。



セルフサービスの水をコップに汲んでトレーに載せると相席の大きなテーブルに移動してブログ用の画像を確保して、いざ戦闘開始です。

駅麺屋さんで「カレーうどん」というと、すうどんの上にカレーライスのルーをかけたものが多いですが、この店は、カレーとそばつゆを混ぜたものを用意してあって、その専用つゆを使っています。
何となく本物の蕎麦屋さんっぽくて気に入っている理由のひとつでもあります。

カレーの汁を飛ばさないように慎重にうどんをすすると、大人しめの味わいのカレー風味が口に広がります。
駅麺屋流のカレーうどんだと、カレーのルーそのものの味が、そばつゆに勝ってスパイシーすぎたりすることが多いけど、そばつゆの味とカレーのバランスが良くて、良い感じです。
特別旨いわけじゃないんだけど、いい線いってるなって感じのカレーうどんです。
うどんは、普通の太さの茹で麺ですが、そこそこコシがあって良い食感です。
短冊状に切られた薬味のネギも、駅麺屋さんではあまり見かけませんが、このお店では使われていて、「○○南蛮」というメニューには必ず入っていることもお気に入りの理由のひとつです。
玉子がけご飯は、いじりようがないので、価格に見合ったそれなり物が出てきます。
ご飯の炊き加減は、いつも均一で特別旨い米使ってるわけじゃないですが、麺類と玉子がけご飯の相性って結構いいので、ここの麺類＋玉子がけご飯の「定食」メニューはお気に入りです。
よく、「玉子がけご飯」にこだわる人が居て、米は「○○」、玉子は「○○」で専用の醤油をかけて・・・とかいいますが、デーブ的には、銘柄に関係なく、よい炊き上がりのご飯に、新鮮な生卵に、普通の醤油を回しかけて、ガッツリ掻き込めば旨く感じるんです。

そんなわけで、今夜も満腹・満足のデーブです。

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