太る捜査録

今日は久し振りの定時上がりということで、運動不足解消のため、仕事帰りに神保町で地下鉄を途中下車して神田まで歩くことに・・・と思いながらも、神保町の裏通り（すずらん通り）に入ると老舗の餃子屋「スヰートポーヅ」さんの看板に吸い寄せられるようにお店に入ってしまいました。
以前から気になっていたのですが・・・今回が初めてのお邪魔です。
老舗の餃子屋さんといっても、店構えは、至ってシンプルで飾り気のない昭和の定食屋って感じです。
昭和11年から餃子専門店として焼餃子、水餃子、天津包子の3種類のメニューを軸にしたメニューだけで勝負しているようです。
初めて・・・ということで注文したのは、焼餃子12個とご飯＋お新香の「中皿ライス」881円。
注文を受けてから餃子を作り始めるのか、ちょっと待たされます。
灰皿がないので、たぶん禁煙だろう・・・とタバコを我慢して待っている・・・と言っても、10分弱程度で餃子が登場。

なかなか旨そうな焼色です。
まず、餃子を1個一口で頬張ると・・・
皮は薄めで柔らかめだけど、しっかりとした食感で
餡は肉中心で、固めの食感だけど、結構ジューシーな感じで
ニンニクは使っていないようです。
素朴な、いい感じの仕上がりの餃子で好感持てます。
食べていて気づいたのですが、餡の包み方が変わっていて、皮の中央だけが閉じていて、両脇は口が開いてます。



焼いたときに肉汁が出ちゃうんじゃないかと思いますが、老舗なりに何か研究した成果なんでしょう。
なかなか、満足・・・でも、餃子12個も食っちゃ・・・また太っちゃうな・・・

■スヰートポーヅ
定休日：日・月曜
営　業：11:30～15:00、16:30～20:30（土曜は通し営業）
所在地：東京都千代田区神田神保町1-13-2
ＴＥＬ：03-3295-4084

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14年程前はちょくちょく行きました。
まだ、東京で会社員なんぞをやってた頃です。
昼休みの時間が結構自由だったので、１時過ぎに到着するように小走りでこのお店に向かいました（笑）。
初めて食べた時は、結構感激しましたねえ。
もう、東京へはなかなか行けません（泣）。

東京の会社に移ってから横浜で飲み食いする機会が減っちゃいました。
東京って、横浜以上に飲食店が充実しているから楽しいんですけど・・・
横浜のお店にしかないムードが懐かしくなるときもあります。
転職して横浜に戻ろうかな・・・