太る捜査録

現場弁当2日目は、デーブにとってキングオブ駅弁？の「シウマイ弁当」740円です。
2日目にして崎陽軒の駅弁シリーズ殿堂入りの大御所登場です。
崎陽軒の駅弁といえば、「シウマイ弁当」です。
横浜の駅弁の中で不動の地位を築きあげている人気商品です。
デーブは、豪華な駅弁よりも、このシウマイ弁当があれば、満足しちゃいます。

駅弁の原体験といえばシウマイ弁当だし、横浜では駅弁といえば、シウマイ弁当だし、何かのイベントで仕出し弁当として出されることも多いし・・
横浜人にとって一番親しみのある弁当です。

「シウマイ旅情」

作詞　伊藤アキラ
作曲　越部信義

旅の窓辺の想いでは
二人で開いたシウマイの
一つ一つの物語
あのシウマイは崎陽軒
あの時の二人
今の二人
おいしいシウマイ崎陽軒

君が歌った旅の歌
言葉をうつしたシウマイの
赤いきれいなつつみ紙
あのシウマイは崎陽軒
あの時の歌を今も歌う
おいしいシウマイ崎陽軒

旅に出るたび想いだす
仲良くつまんだシウマイの
味と二人の約束を
あのシウマイは崎陽軒
あの時のように
今日も明日も
おいしいシウマイ崎陽軒

なんてＣＭソング作って関東エリアでＴＶＣＭまで流してます。



冷めても、しっとりしていて、しっかり身が詰まっていて旨い一口サイズの小振りな「シウマイ」5個に濃い目の甘辛味でコリコリした食感がいい感じの「筍の煮物」、飲み物がないと口の中がモソッとしちゃうけど旨い「鮪の照り焼き」、「鳥の唐揚」、「玉子焼き」、「蒲鉾」の付け合せ。
それぞれ、濃い目の味付けが、駅弁らしいんです。
一口サイズのシウマイは、揺れる電車の中で食べやすいように・・・と一口サイズにしたという事がオフィシャルサイトでも紹介されていて、かなりの創意工夫がベストセラーを作り上げるんだなぁ・・・と感心させられちゃいました。



崎陽軒オフィシャルサイト

[1回]

秀逸ですよね。
駅弁としては安いし、何よりビール等のつまみになるってのが良いです。
シウマイ２個程と筍の煮物が残っていれば、充分ご飯も食べられますしねえ（笑）。

はい、はい、確かにビールのつまみにいけますね。
下りの新幹線では、この弁当。
京都から上りの新幹線では、「肴洛」
酒のつまみになる駅弁って結構多いですよね。