太る捜査録

昼飯を食いに出ると日差しが夏っぽく感じるようになって来ましたが、会社の近所の上海料理と飲茶のお店「姜太公」（ジャン タイ クォン）さんに昼飯を食いに行ったら、メニューが夏メニューに衣替えしてました。

季節は確実に夏に向かってるんですね、デブには過酷な日々が近づいてますが、夏らしい食べ物も楽しみで複雑な気分です。

夏メニューで登場したのが、「マーボー丼と小ラーメン」760円、「冷し中華」820円、「冷し坦々麺」820円に「水餃子の雑炊」820円だったかな？
「水餃子の雑炊」だけは夏らしくないメニューだったので値段を忘れちゃいました。

季節を先取りして「冷し中華」もいいかな・・・と思ったのですが、気分的に「冷し坦々麺」の気分だったのとメニューの画像が、同じ値段だったら「冷し坦々麺」という感じだったので、昼飯は「冷し坦々麺」に決定です。

　
やや太目の平打ち麺っぽい麺にゴマ風味の冷たいタレ、具はピリ辛の挽肉、きゅうり、白髪ねぎ、トマトで、タレは適度にピリ辛・・・と思ったら、結構スパイシーで、後から辛さが襲ってきます！

でも、我慢できない辛さではない程度です。
このお店、上海料理と言っても、四川料理屋じゃないかと思うほど辛い系もいけるんです。
それに、香辛料の使い方や味付けも日本人の味覚に迎合していないものもあったりするので、人によっては、苦手な味かもしれませんが、デーブ的には、この店の味は、好きな感じです。

そして、この店のもう一つの特徴は・・・盛の良さ。
結局それかよ・・・と思われてしまいますが、不味けりゃ量は食えませんからね・・・
不用意に大盛は頼まない方がいいでしょう。

あと、甘い物は得意じゃないんですが、ここの杏仁豆腐が結構お気に入りです。
最近流行のトロけるタイプの杏仁豆腐で単に甘いだけのフルーツ缶詰のシロップ様なシロップに入ってるんじゃなく、ココナッツミルク風味のシロップに入っていて良い感じです。

それから中国人経営の店ですが、中国系のお店特有の無愛想な接客じゃなくて、スタッフみんな、結構気が利いて愛想がいいんです。
器をドンと置いていったり、食べ終わった器をドンドン下げたり・・・と言うようなことはなくて、厨房から出てきた料理人が水を注いでくれたり気さくに話しかけたり、味は日本人に迎合していなくても、接客は日本人に合わせてくれてるみたいです。

「ぐるなび」にも紹介されてるので興味がある方は、どうぞ

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