太る捜査録

最近、不景気で残業を控えていて時間外勤務手当が少なく飲みを控えているデーブです。

飲みを控えているため、晩飯をしっかり食べることが多くなったのですが、なかなかブログに書こうと思う飯に巡り合わないのが現実です。
ここ数日、牛めしの「松屋」さんの定食が続いたので、今日は少しは良い物を食おうと思ってお邪魔したのが、昼飯ではお馴染の曙橋にある鰻屋「志満金支店」さん。

神楽坂にある有名な鰻の老舗「志満金」さんとの関係は気になっているのですが、店のおばちゃんに聞こうと思っていても聞きそびれてしまって、その関係は定かではありません。

デーブが食べたのは一番高い「特上うな重」2,500円と言いたいのですが、懐具合と相談して普通の「うな重」1,200円（きも吸付き）です。

このお店、どう見ても鰻職人じゃないお婆ちゃんが切り盛りしているので、鰻もある程度下ごしらえしたものを仕上げに焼き直すだけなので、味や見た目も、それなりですが、納得できる量・味と値段のバランスなので、デーブとしてはお気に入りのお店です。

注文して15分ほどで、「うな重」様のご登場です。


　

お重の大きさに比べて、鰻の大きさがちょっと寂しい感じですが、香ばしい鰻の香りは、うな重そのものです。

身も薄目で串を抜いた後の身が崩れかけてるけど、値段が値段だから贅沢は言えません。
鰻の見た目からすると、異常に太って大きい中国養殖物と違って、身の痩せ具合と大きさから、国産の養殖物？・・・って感じで、怪しげな肥満体で脂っぽいだけの輸入物を食べさせられるより、ある意味で安心できる感じで好感が持てます。

味は、比較的上品な薄味のタレで鰻の味もしっかりします。
ご飯の量も意外と多くて、鰻がちょっと小ぶりでも、お店定番のタップリ盛られたお新香でガッツリ食えます。
この値段で、このボリューム感（ご飯の）で、この味なら納得です。
　
■志満金支店
定休日：聞き忘れた(T_T)
営　業：？夜は19時でも営業中でした。
所在地：東京都新宿区荒木町16
電　話：03-3351-4388

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